はじめまして!FPはぎはらです

お知らせ
スポンサーリンク

FPはぎはらのブログ「It’s a wonderful world」へようこそお越しくださいました。

このブログは

「病気や介護などで人生を諦めたくない!」

うつ病を患い2度の離職を経験した私が、そんな人たちを支えるファイナンシャルプランナー(以下、FP)でありたいと立ち上げました。
日常のあれこれから、あなたの人生を素晴らしくするヒントを発信していきたいと思います。

FPはぎはらってどんな人?

一言でいえば、ごく普通の関西のおばちゃんです。
ただ、ほんのちょっとだけ普通とは言い切れないかな?といった人生を送ってきたような気がします。

何があったか気になりますよね?

FPはぎはらの略歴
  • 19歳で妊娠して、同志社女子大学を中退
  • 夫は同級生で学生結婚。しかも留年したため子供が3歳になってようやく就職
  • 第2子を妊娠した直後にリーマンショックで夫が週休5日ほどになる
  • 入居していた社宅が取り壊され、予定よりも5年も早くマイホームを購入
  • 調剤薬局に事務パートとして入社後社員登用
  • 社内に介護部門も立ち上がり、調剤の他に介護事務、総務部と着実にキャリアアップを果たす
  • コロナ禍で職員のメンタル不調を心配し、メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅰ種を取得
  • うつ病と診断され、勤続10年を目前に退職を余儀なくされる
  • 全くご飯が作れなくなり夫に家事を任せた結果、家計の年間収支がマイナス400万円突破
  • 税理士事務所に転職するも、病気に理解が得られず退職
  • ファイナンシャルプランニング技能士2級(AFP)を取得
  • 病気に理解がある社労士事務所とご縁があり入社
  • より多くの個人の力になりたいと起業し現在に至る

とまあ、こんな感じです。
振り返ってみると、結構波乱万丈かもしれませんね(笑)

なぜファイナンシャルプランナーになったのか

自分の転機となったのは、うつ病を発症したことがきっかけです。
仕事柄、同じような病気の方と接する機会が多くあり、理解をしていたつもりでしたが、自分で自分をコントロールできないことがこんなにツラいことだとは、病気になって初めて知りました。

長年勤めた職場を離れなければならなかったことは、本当につらい出来事でした。

「もうこんな思いは誰にもさせたくない」

そう思ったことがFPとして独立しようと決心した理由です。

幸いにも医療や介護の現場で長く勤めたこと、社労士事務所での経験のおかげで、自然と公的保険制度や年金に強くなりました。
ですから民間の保険を売るのではなく、公的制度をフル活用して誰かの人生を支えられるFPとして、日々自己研鑽に励んでいます。

ブログタイトルの意味は?

It’s a wonderful world
直訳すると「素晴らしき世界」です。

これは私が大好きなMr.childrenの曲のタイトルです。

2024年7月時点でMr.childrenの楽曲数はなんと323曲にもおよびます!
その中からなぜこのタイトルを選んだのか。
理由はその歌詞にあります。

無駄なものなど きっと何一つとしてないさ
突然訪れる鈍い悲しみであっても

忘れないで君のこと僕は必要としていて
同じようにそれ以上に想ってる人もいる
侮らないで僕らにはまだやれることがある
手遅れじゃない まだ間に合うさ
この世界は今日も美しい そうだ美しい

It’s a wonderful world/Mr.Children 作詞作曲:桜井和寿

人生誰しもつらいことや悲しいことがありますよね。
そしてそれは時にどうしようもなくやり場のない痛みになることがあります。

私の場合は一時はどこかに消えてしまいたいとさえ考えた時期がありました。
けれど、この歌詞が教えてくれるように、自分を想ってくれる人が必ずいます
家族や友人、職場の上司や同僚、医師、看護師、薬剤師、心理師さんなど。
様々な人が私を支え続けてくれています。

そして母はいつも私にこう言います。

「無駄やない、どの経験も無駄やない」

薬局に勤めていた時の社長の言葉も忘れられません。

「私は40過ぎてから独立した。いつからでも始められる何度でもやり直せる」

大切な人たちから頂いた言葉たちと、Mr.childrenの歌詞があまりにもリンクしていたのです。
いつも私の心の支えとなっています。

だから次は私が誰かの支えになりたい。
ただ自分の利益を追い求めるのではなく、ツラい思いをしている誰かとのご縁があれば「大切に想っているよ」という愛こめて、できる限りの支援をしていこう。
その決意を決めてこのタイトルを掲げることにしました。

さいごに

略歴にも書かせていただいた通り、一時は家計の年間収支がマイナス400万円という数字をたたき出した過去があります。
現在も夫の支えがなければ当たり前の生活ができず、我が家のエンゲル係数は大変なことになっています。

「そんなFPなんて信じられない」

そんな風に思われてしまっているかもしれませんね。
でもこれが病気になるということの怖さなのです。
いつだれが私と同じような状況になってもおかしくありません。

しかしそんな状況でも、我が家は少し個性的な夫と、大学生と中学生の子供、そして2頭の大型犬と1匹の猫と暮らしています。
最近では車も買い換えました。
我ながら、一見とても贅沢な暮らしをしているように見えているんだろうなと思います。
大きな借金も家のローンぐらいなものです。

夫の稼ぎが異常に高いわけでも、実家が大富豪なわけでもありません。
なぜそのような暮らしができるのか。

私には情報と実体験という大きな武器があるからです。

皆様の人生が素晴らしいものになるヒントとなるような情報を発信していきたいと思いますので、楽しみにしていただければ幸いです。

タイトルとURLをコピーしました